本日公開した記事でお知らせしましたが、今日(2018年9月28日)にHTC NIPPON主催のファンミーティング『HTC Meet U』に参加してきました。まずは、企画、準備、運営等このイベントに関わられた方に感謝致します!本当にありがとうございました。いい意味緩い感じのフレンドリーで固くない雰囲気や参加者の笑いが出たり終始穏やかな雰囲気で参加できてよかったです。
登壇された方、バックで準備していただいた方、進行もスムーズで初めて開催されるファンイベントとのことでしたが、見ている側も楽しめるイベントだったのではないかと個人的には思いました。
この記事では、イベントの内容を紹介しようと思ったのですが、内容はさらっとだけ紹介します。(このあとイベントに参加される方もいるのと、仙台イベント参加者の方で内容を詳しく書かれている方もいるので)
今回のイベントはHTC U12Plusの知識を、忘れて純粋にメーカーの方からの話を聞いたり、触って実感して感じたいと思い参加して端末に対して、HTC NIPPONに対して気づいたことを書いていきたいと思います。
HTC Meet U 大阪イベント内容
今回のイベントで開催された内容を大きく大きく分けると下記の3つになります。
- HTC U12Plusの商品説明
- HTC U12Plusを使ったフォトコンテスト
- HTC U12Plusの分解実演
では、順番にどんな感じだったか紹介していきます!
HTC U12Plusの商品説明
説明の前に開会の挨拶としてHTC NIPPONの児島社長が登壇されました。ファンイベントに企業のトップが参加されることは珍しいですよね。児島社長のは、モトローラで広域の移動通信機のハードウェア、ソフトウェアを開発をされていたそうで、そこから2006年のHTC NIPPON立ち上げ時に参加され、一度離れてから再度HTC NIPPONへ戻り技術部門に所属され、2017年から代表取締役となられた方です。大阪の出身ということで、イベントを大阪で開催したいと考えていたことを話されていました。
次にHTC中の人でおなじみの川木さんが、登壇されHTC U12Plusの魅力をスライドを使って説明して頂きました。スライドの内容は、HTC U12Plusの新商品説明会で発表されていた内容だったのでファンの方は『あっ!見たことある』となるかもしれませんが、参加される方は復習とより理解を深める気持ちで、残念ながら参加できない方は、下記動画をご覧ください。
HTC U12Plusを使ったフォトコンテスト
イベントでは、席に一人1台HTC U12Plusが準備されイベント中は、自由に触ることができました。カメラ機能が大きなポイントであることから、ボケ写真フォトコンテストが開催されました。みなさん試行錯誤しながらクオリティの高い写真を撮られて自分はこういうセンスないので、感性を磨かねばと勉強になりました汗
HTC U12Plusの分解実演
事前に内容は知っていたのですが、個人的には一番ワクワクしていたHTC U12Plusの分解ショー!昔、携帯ショップで働いていた時のキャリア研修で携帯を水につけたり投げつけたりしてどれだけ乱暴に扱ったら壊れるかとい実験をした時と同じ様なワクワク感です笑
詳しくは書けませんがハードウェア好きな人からすると夢の時間です。モビカメもまばたきを忘れるくらい食らいついて見てました笑 こんな場面をこれから見れるかどうかわからないですからほんと貴重な体験をさせて頂きました!
改めて感じるHTC U12Plusの良さ!しかし・・・
スペックや機能などの話は、以前の記事で紹介しているので割愛しますが、はじめに書いたとおり何も知らない感じで一通りの機能を川木さんの説明を耳で聴きながらスマホを触って実際に触って触っていました。結果はやっぱり、いいスマホだなぁと感じました。
そう!触って話を聞いたらいいスマホと感じるのですが、それは私がHTCのファンであることから、そう思ってしまっているのではないか?とも感じました。それは『機能の良さと拘りを感じれる消費者がどれだけいるのだろうか』とも思ったからです。
カメラ性能が良い!しかし一般的に判断基準が難しい
HTC U12Plusの最大のウリであるカメラ機能。撮ったりすると色の再現やOIS(光学式手ぶれ補正)とEIS(電子式手ブレ補正)の凄さ、ボケのキレイさなど感じることは多い。しかし、触る前の段階でその点を理解することは一般的に難しいと感じる。
昨今、Leica(ライカ)などのカメラブランドを全面にだして優位性を出すスマホメーカーや、機能面で新しい撮影スタイルを提案するスマホメーカー等、普段カメラを撮らないユーザーにも撮ってみたいとも感じさせる様なアピール方法をよく見ます。それはスマホを選ぶ際の判断基準となり明確で伝わりやすいと思います。HTC U12Plusの場合、クオリティを重視し、前記の様なインパクトになるポイントが感じにくいと個人的に感じました。販売価格が高価な分、スマホの知識が少ない消費者にも明確でインパクトのあるポイントがなければ購入判断としては難しい。
しかし上記は、写真に関して言える点で動画に関しては、自動でズームインやズームアウトしてくれるオートズーム機能や、撮影中にズームインすることで音量が拡大される音声ズーム機能は、他のメーカーにはない新しい撮影スタイルです。最近のYouTube人気から動画撮影者の増加からこういった層へ向けて特定の動画ジャンルへ撮影スタイルの例を提案することで、そこから広がる可能性もあるのではないだろうか。有名YouTuberがある動画に特化したミラーレスカメラを評価しそこから広がった様にスマホでも同じ様なことが起きる可能性もある。
部品の拘りを感じるがどの様に実用的なのか?
今回の説明でもあったフロントガラスが低温ポリッシュ(研磨)の3Dガラスであり、持ちやすい設計がされている点は、使いやすさグリップ感があるという意味を感じれるが、インパクトとしては強く感じられない。落としても割れにくいやカッターでなぞっても傷がつかないなどであれば耐久性が高いというアピールではわかりやすいと思う(思い切ってダイヤモンドでも傷がつかないとかなるとすごいインパクトになるが汗)
今回のイベントでHTC U12Plusの試作機が展示されていましたが、それにはサイドボタンの突起がないのです。試作の段階では、オールフラットなサイドにする構想がされていたのですが、実用性を考え突起がつけられたそうなのですが、個人的にはそこを貫いてユーザービリティを高めてほしかった。あのiPhoneでさえサイドボタンはあるのだが、それをなくしてフラットになるというのはかなりのインパクトがあったと思います。見た目の印象が違うということと新しい操作性をそこから見出すという動きがあればなおスマホメーカーパイオニアとして、また新しい発展を感じることもできたのかなと思ったりしました。
HTC U12Plusの魅力は動画性能では?
HTC U12Plusに関して様々な機能を見てきたが、動画撮影をする際に魅力を感じれるのはではないかと考えてみた。前記したが、HTC U12Plusは画質、音に拘ったスマホからその両方を使うのは、動画である。撮影する際の画角は、モビカメも体感したジンバルが不要な程のデュアル手ぶれ補正機能、ズームイン、ズームアウトがオートでできること、音声は録ることも聴くことにも拘った機能が搭載されており撮影中も撮影後も機能として他のスマホにない最高のパフォーマンスができる。
TwitterやFacebook、Instagramでも動画の投稿が目立ってきている今、静止画よりも動画の魅力を伝えた方が消費者にとって購買意欲を感じることができるかもしれない。
HTC U11やHTC U11 lifeは在庫限り
イベントの中でも発表されていたが、旧機種であるHTC U11やHTC U11lifeに関しては、在庫限り(ディスコン)となり値下げも行われ、3万円代からとかなり魅力的な価格設定になっている。販売店によっては、既に販売終了しているところもできていますので検討されている方は、お早めに!
HTC U11は、実際に普段遣いとして利用しHTC U12Plusに負けない性能を持っていると感じたスマホです。ハイクオリティな写真を撮りたいけどHTC U12Plusの価格帯は購入が難しいという方には、オススメです!
まとめ
今回HTC NIPPON主催のファンミーティング『HTC Meet U』に参加してHTC U12Plusをアピールしたいという意気込みがすごく感じられ、個人的にもHTCにはぜひがんばってもらいたいと思います。これから始まる次世代通信5Gに関するイメージ映像からも新しいライフスタイルを提案してくれると感じることもできました。様々なスマホメーカーが混戦する中、独自色を見出しさらなる発展をぜひ期待したいです。
今回は以上です!ご覧頂きありがとうございました!