普段持ち歩くのにコンパクトでハイスペックなスマホがほしいと考える人は多いと思います。先日Zenfone8の紹介記事を書いて、どうしても欲しくなり海外端末取り扱いのお店で購入しましたので、早速ファーストインプレッションレビューを行っていきたいと思います。スペック詳細などの紹介記事を掲載しています。
Zenfone8を開封
さっそく、Zenfone8を開封して紹介していきます。
パッケージから同梱物まで
まずは、Zenfone8のパッケージです。シンプルなグレーの箱の表面には、8をデザインしたロゴとZenfone8の名前が刻印されています。ロゴの下の丸はブルーだったのですが、これは何を意味しているのか?気になります。
パッケージの背面には、端末情報などが記載されています。今回は、RAMが8GBとROMが128GBのモデルを購入しました。海外モデルなので、下の文字は英語と中国語となっています。
パッケージ側面には、Zenfone8の文字だけでした。
パッケージのふたを開けてみると英語で『defy ordinary』と記載されています。意味を検索してみると普通に抗うだそうです。Zenfone6から同コンセプトとなっており、今回のZenfone8でも継承されています。
中箱を取り出すとZenfone8の本体が出てきました。本体をカバーしているシートにSIMトレイの取り出し方が記載されています。モビカメはこれを見ずにピンを差し込む先がどちらかで迷いました汗。
ひとまず本体を取り出してパッケージの中のふたを開けると、USBtypeCケーブルとUSB充電器がでてきました。最近のキャリアスマホやiPhoneでは入っていない充電器があるのはありがたいです。普段使うスマホなのに、同梱ありなしを選べないのも不便ですよね。手持ちが無かったりしたらすぐに充電できないですし。環境の問題はわかるのですが、利便性が失われるのはちょっと考えてもらいたいです。
パッケージの中身をすべて取り出して見ました。
パッケージ内の中箱の開封
次はこのパッケージ内の中箱の中身を開封していきたいと思います。
開けるところで出てきたのは、コレクターマニアもいると言われているSIMトレイを取り出す際に利用するSIMピンです。
SIMピンは、メーカーや機種によってデザインが変わり、今回のデザインはZenfone3などの時と一緒です。Zenfone6の時は先が、長いものででないと取り出せなかったのでデザインが違いました。Zenfone8Flipはまた違うものが入っているかもしれません。
海外製品で入っててうれしいスマホケースがZenfone8)にも入っていました。いつもは、柔らかいシリコン製の物が多いのですが、Zenfone8に入っていたのは画像のようなデザインの樹脂製で硬い素材のものでした。
表面は格子状のデザインとなっており、コネクター部分やボタン部分は、Zenfone8本体コネクター部分の穴開きではなく、全体が開けられているデザインとなっています。Zenfone8のカメラ部分は、少しだけ厚みがあることかからケース部分もカバーする為に厚みの分がカバーされています。
ケース背面のセンターには、ASUSと刻印されています。ASUSは以前にメーカー主催の以前とに参加した際にも話を聞きましたが、メーカーオリジナルケースなども販売しており、Zenfone8が日本でも発売されれば販売されると思われます。
ちなみにZenfone8Flipでも、Zenfone7やZenfone6の時も発売されていたことから、フリップカメラが正常に動くように設計されたオリジナルケースが同じく販売されると思われます。
ケースの内側は特に特徴はなく、シンプルでデザインとなっています。
中箱に入っているものを並べてみました。樹脂製の硬いケースが入っていたのは嬉しかったです。海外モデルのスマホを購入した際に困るのが、ケースと画面保護シートなんです。Amazonでも発売してすぐには購入できないので、ケースも海外通販で購入しないといけないんですよね。保護シートに関しては、以前に紹介したミヤビックスさんにて端末を送ることで制作してくれたりします。Zenfone8は調べてみたらさっそくありました。
パッケージ内の充電系製品
パッケージの中身に戻りまして、ここからは充電系の製品を紹介します。
まずは、USBtypeC to USBtypeCのケーブルです。Zenfone8では30Wの急速充電に対応したUSB Power Delivery3.0に対応しているので、ケーブルの性能も対応したものです。ケーブルはどれでもいい、と思い安い製品を購入される方もいると思いますが、スマホの充電をする際にUSB充電器も重要ですが、ケーブルも併せた性能にしないといけないので同梱のケーブルとか使うといいです。
USB充電器は大きさにちょっとびっくりしました。海外モデルなのでコンセントプラグの形状が違いますので、日本モデルの場合は形状が変わっていると思います。こちらもケーブル同様に30Wまで充電できるタイプとなっています。
USBtypeCのコネクター部分には、ASUSのロゴが刻印されています。
USB充電器の本体サイズが大きいのでZenfone8本体と比べてみました。30W対応のUSB充電器でこのサイズは、サードパーティ製のものと比べても大きいですね。安全対策の為なのか気になります。
Zenfone8本体の開封
ここからはZenfone8の本体を紹介していきます。まずはシートがかぶった状態はこんな感じです。
シートを剥がすときれいな画面が出てきました。
このシートを外した時のワクワク感がスマホ好きとしてはたまらないですね。
ディスプレイの左上に1200万画素のインカメラが搭載されています。カメラの周りがシルバーなのでちょっと目立ちますが、使用している感じは邪魔になるという感じはしないです。
左側面に移りましてこちらはボタン類などはないですが、アンテナラインがついています。
右側面には、音量のアップダウンなどを行うボタンとここだけブルーの電源ボタンがあります。ZenFone6でも電源ボタンは色分けされておりわかりやすいデザインとなっていましyた。
本体下部には、左からSIMスロットを取り出す為の穴、SIMトレイ、充電やデータ通信を行う為のUSBtypeCのポートなっています。
本体上部は、イヤホンジャックがあります。昨年までは、各社Android端末にてイヤホンジャック廃止の動きがありましたが、最近はまた復活しているように感じます。
最後に背面です。今回はZenfoneシリーズでZenFone3以来シルバーを選びました。ブラックもきれいなのですが、メタリックな感じのデザインでシルバーキレイだなと思い今回はするバーを選びましたが、個人的には求めてた感じでした。
背面中央部にはASUS Zenfoneと記載されています。ZenFone6の時はASUSだけだったのですがZenfoneを入れるようになったんですね。今回からfが小文字に変わったからなのか。文字はの刻印は、光のあて具合によりはっきり見えたり見えなかったりします。
背面左上には、6400万画素と1200万画素のデュアルカメラが搭載されています。最近のハイエンドスマホによくあるカメラ部分の厚みですが、0.5mmぐらいとなっておりほとんど少し出っ張っていることを感じさせないデザインとなっています。背面を机に接して置いててカメラ部分と反対側を押してみると少しグラグラしますが、スマホケースをつけることで安定しました。
Zenfone8のファーストインプレッション
Zenfone8を触ってみてまずはじめに感じた感想としては以下になります。
- コンパクトで持ちやすい長さのデザイン
- リアカメラの出っ張りが予想より厚みが浅かった
- 背面のメタリック感がかっこいい
- 電源ボタンのブルーが個体のシルバーに合う
- アンテナラインが多いけどデザインと見るとかっこいい
- 重量は軽すぎず重たすぎない操作しやすい設計
ファーストインプレッションとして好感触のコンパクトなハイエンドスマホです。次回は実際に利用したレビューを掲載しますのでお楽しみに。今回は以上です!見て頂きありがとうございました!