ASUSがスマートフォンNo.1チップメーカーであるQualcommと共同でSnapdragonブランドのスマートフォン(モデル番号:ASUS_I007D)が発売されるかもしれません。中国のTENAA(中国電信設備認証センター)ウェブサイトにて画像が公開されました。
ASUS製QualcommのSnapdragonブランドスマホ
今回公開されたASUS_I007Dは、昨年から噂されていたSnapdragonブランドのゲーミングスマートフォンになるようです。今までチップセットメーカーとしては、NVIDIAが開発したタブレットのNVIDIA SHIELDがありますが、今回はスマホメーカーと共同で開発しているスマートフォンとして注目が集まること間違いなしです。
ASUS_I007Dのスペックに関して
画面サイズが6.78インチのOLEDディスプレイとなります。これは日本でも発売となったROG Phone5と同じサイズとディスプレイ種類となります。ASUS_I007DもSamsungから供給されるディスプレイが採用されるようすです。
チップセットは、QualcommでもっともハイスペックなSnapdragon888になるようです。RAMは16GB、ROMは512GBとなります。バッテリーは3840mAhとなりROGPhone5 Ultimateに近いスペックとなっていますが、バッテリー容量は、Zenfone8(ZS590KS)より少し少ない容量となっています。ゲーミングスマートフォンとしては、ちょっとバッテリー容量が心配なサイズですが、省電力化により従来よりも省エネで高性能なスペックとなっているかもしれません。
カメラは、6400万画素と1200万画素を含めたトリプルカメラ構成となり、6400万画素
1300万画素、500万画素のROGPhone5 Ultimateと似た構成となっています。そして3.5mmのイヤホンジャックも搭載されているとのことです。
ZenfoneシリーズとROGPhoneシリーズのいいとこどり?
個人的には今回のASUS_I007Dは、フラグシップモデルであるZenfoneシリーズとゲーミングスマートフォンであるROGPhoneシリーズのいいところどりをしたスマートフォンになるのではないかとも予想しています。チップセットメーカーとの共同となりますので、全部の機能がバランス良くハイスペックになるような集大成モデルとして発表されることを期待したいです。
現段階では、QualcommやASUSからもリリースはないですが、何かしらリリースがありましたら追記していきたいと思います。今回は以上です!見て頂きありがとうございました!