Zenfone8(ZS590KS)は、コンパクトで操作がしやすい設計となっていますが、片手で操作をしやすいように片手モードという機能が搭載されています。
今回は片手モードの設定方法を紹介していきます。
片手モードとは
Zenfone8に搭載されている片手モードとは、片手でZenfone8を利用する際に使いやすくする機能です。
簡単に説明すると画面を下にずらして操作をする親指が届きやす範囲を自由に設定することができる機能となっています。
設定方法
ここからは設定方法を紹介していきます。
まずはホーム画面から上にスワイプしアプリ一覧を表示させます。
アプリの一覧が表示されたら赤枠の設定をタップします
設定画面が表示されたら、拡張機能をタップします。
拡張機能の画面が表示されたら、ジェスチャー操作内にある片手モードをタップします。
片手モードの画面が開きましたら赤枠の設定を右にスライドしONにしてください。
次に拡張機能内の表示範囲の設定をタップします。
表示範囲の画面になりましたら片手モードにした際の表示範囲を設定します。
色が薄くなっている部分が表示範囲となるので、上下にスライドさせて範囲を選択します。
選択が決まったら画像左上の右矢印で片手モードの画面に戻ります。
片手モードに戻り次は拡張機能内のジェスチャー感度をタップします。
ジェスチャー感度の画面に映ると片手モードを行う際のスワイプ反応感度を変更することができます。
高くすれば反応がよくなりますが、画面の端付近でのアプリ操作に影響があるかもしれませんのでここも好みで設定してください。
以上で設定方法は完了です。
片手モードを実施に利用した感想
実際に片手モードを利用した感想としては、電車の中で片手がふさがっている際に画面右上部分のボタンを、タップしようとした際にスマホをずらすしかなかったのですが、片手モードを利用することで簡単に押すことができるようになりました。
バンカーリングのようなスマートフォンの背面に取り付けるリングでホールドを強くできればより片手モードを便利に使えるとも感じました。
あまり片手で操作することになれてない私でしたが、実際に利用してみて片手で操作する簡単さになれてしまい、度々利用しています。
Zenfone8のみならずZenfone7やZenfone6でもアップデートにて機能追加されているのでぜひ利用してみてください!