ASUS(エイスース)は、現在スペインで開催されているMWC2018(MobileWorldCongress)にてZenFoneシリーズの新機種『ZenFone5』シリーズを発表しました。2015年4月に日本で発売されZenFoneシリーズの知名度を高めた過去のZenFone5から3年が経ち今回BACKTO5として同じブランド名となった新機種はどのような機種なのか見ていきたいと思います!
自撮りに特化したASUSのZenfone5Q(ZC600KL)
フロントカメラにフロントカメラに2000万画素(ソニー製、F値2.0)と120度広角カメラのデュアルカメラを搭載しセルフィー(自撮り)に特価したスペックが特徴のZenfone5Q(ZC600KL)です。5.5インチボディサイズに6インチ(アスペクト比はトレンドの18:9)のディスプレイを搭載。SoCには、Snapdragon630、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GB、OSはAndroid8.0、バッテリー容量3300mAhといったミドルクラスのタイプとなっています。
6.2インチの大画面ディスプレイ!画面占有率は驚きの90%!ZenFone5( ZE620KL)
6.2インチの大画面にiPhoneXライクなノッチを搭載したディスプレイが特徴のZenFone5(ZE620KL)です。SoCには、Snapdragon636、メモリー3.4.6GB、内蔵ストレージ64GB、OSはAndroid8.0、バッテリー容量3300mAhとういうスペック!AI機能を使いカメラ等様々な場面で新機能が搭載されています!
最強のSnapdragon845を搭載したフラグシップ端末!Zenfone5z(ZS620KL)
最後はZenFone5シリーズの中でハイスペックフラグシップ端末となるZenfone5z(ZS620KL)です。ディスプレイサイズ等外見に関してはZenFone5(ZE620KL)と一緒ですが、ハードスペックは大幅に変わってきます。SoCには、Snapdragon845、メモリー4/6/8GB、内蔵ストレージ64/128/256GB、OSはAndroid8.0、バッテリー容量3300mAhとういうスペック!ZenFone5同様にAI機能を使いカメラ等様々な場面で新機能が搭載されています!
シリーズとして性能がわかりやすくなったイメージ
前回のZenFone4シリーズは、自撮りに特化したZenFone4SelfieとZenFone4SelfiePro等スペックの違いで2機種でたりと混在した感じのシリーズでしたが、今回のZenFone5シリーズはきれいにエントリー、ミドル、ハイとスペックごとにわけられていて購入者からもわかりやすい選択になっている様に感じられます。MobiCameは、未だにZenFone3を使い続けていますが、ZenFoneの特徴は、長く使える機能と性能、飽きの来ないと個人的に感じています。今回のZenFone5の日本発売に関しての情報はまだ入ってきていませんが、楽しみに待ちたいと思います。!