RAVPowerソーラチャージャーのモバイルバッテリーRAVPowerの『RP-PB082』のサンプル品をレビュー用にご提供頂きましたので実際に使った感想や良かった点、おすすめしたい情報をお伝えしながら紹介していきたいと思います!ご協力頂きましたRAVPowerの担当者様いつもありがとうございます!今回紹介するRAVPowerの『RP-PB082』に関しては以前に機能紹介をした記事を掲載していますので併せてどうぞ!
RAVPowerのソーラパネル搭載モバイルバッテリーRP-PB082をレビューしたいと思った理由!
これからのアウトドアーシーズンに向けてキャンプなどの野外で活動の際、利用するのにピッタリの製品であること、緊急時に使える機能が盛り込まれている点に興味をもちました。
RAVPowerのソーラパネル搭載モバイルバッテリーRP-PB082スペックとパッケージ内容
ソーラチャージャーのモバイルバッテリー『RAVPower RP-PB082 』の製品スペックと付属品の紹介をしていきます!
- 容量: 10000mAh / 37Wh
- 入力: DC 5V/2.1A (最大)
- 出力: C 5V/2.1A Max (それぞれ最大 2.1A)
- ソーラーパネル: 5V/200mA
付属品紹介
- RP-PB082 本体
- マイクロUSB充電ケーブル 2本
- 保証書
- 説明書
開封&製品写真
ソーラチャージャーのモバイルバッテリー『 RAVPower RP-PB082 』を開封していきたいと思います!
まずはパッケージRAVPowerのブランドカラーであるエメラルドグリーンのきれいなパッケージでコンパクトなサイズとなっています。
開封すると中に2つの箱がパッケージされています。
長細い箱には、長いサイズと短いサイズのMicroUSBケーブルが1本ずつ入っていました。最近はUSBtypeC対応の端末も増えてきているので1本は対応のケーブルを同梱してもらえるとうれしいですね。
2つ目の大きな箱には、RP-PB082 本体のみが入っていました。同梱品も合わせて入っていたもの全ては以上です。
製品本体写真
RP-PB082 本体に注目していきたいと思います。
本体の表面には最大の特徴であるソーラーパネルが搭載されています。衝撃に強い設計となっているので角の部分なども一般的なモバイルバッテリーと違いアウトドアー感を感じるデザインとなっています。
背面もアウトドアー感のあるデザインになっています。
本体下部にUSBポートが2つと真ん中にLEDライトが搭載されています。
本体上部には紐を通せるぐらいの隙間ができた仕組みになっています。引っ張ると伸びるのかなと思ったのですが、そういう仕組ではありませんでした。
本体右側にRP-PB082をUSBアダプターから充電する為のMicroUSBポートが搭載されています。本体は防水対応になっていないのでもし水辺等で利用する際はここから水や砂などが入ると故障の下人になるのでできればゴムカバーなどがついていたら良かったですね。
本体左側には、ボタンが配置されています。1度押すと充電残量の確認ができます。
次にボタンを3秒ほど長押しするとLEDライトが点灯します。
利用して良かった点
USBポートが2つ搭載されているので同時に2台充電可能!
iSmart2.0出力自動判別機能を搭載したUSBポートが2つ付いているので充電スピードも最速の充電で行ってくれたり、スマートフォンとタブレットを持ち歩いている時は、2台同時にカバンの中で充電もできることは便利です。普段使っているひらくPCバッグにも縦にしても寝かしても入るので普段遣いとして便利です!
まさかの手元から落下でもアウトドアー仕様の耐衝撃性能!
モバイルバッテリーとスマートフォンなどのデバイスを繋げる際に、落としてしまうことたまにあるが、動作しながら繋げることをしようとすると今回も落としてしまった・・・しかし衝撃を守ってくれる角の部分に救われ本体やソーラーパネルは無傷!アウトドアー仕様はさすがだなと感じました。
暗い場所でのLEDライトは役に立つ!
夜に少し光を照らしたい時やこれからの時期は、キャンプ等アウトドアーを楽しむ際に夜に重宝する機能ですね!車の中でなくしものをした際にシートの底の部分など光が当たりにくい場所でちょっと使いたい時に役立ちました!
モバイルバッテリーの充電が少なくなっても太陽光で充電可能!
これが一番助かっています!外出時にモバイルバッテリーの充電がなくなりそうと思った時に太陽の当たるところにおいて置くと自然と充電開始してくれています。充電効率はこのパネルの広さなのですぐに満充電になることはないのですが、これからの太陽がカンカン照りになる時期は、曇の日に比べて効率よく充電してくれるので電気のない場所でも充電ができるのでいざという時にも便利です!ソーラーパネルで充電がされている際は写真の丸の部分が、緑色で点滅をします。雨の日はさすがに充電できませんでしたが、曇の日や日陰でも充電は開始されていました。
10000mAhというちょうどいいサイズのバッテリー容量!
最近は5000mAhの小型バッテリーや、20000mAhの大容量バッテリーなど様々な種類がでてきていますが、ちょうど中間のこのサイズが持ち運びに便利だと個人的には思っています。2.3回充電してもすぐに無くなることがなく、使用回数にもよりますが1日.2日ほど使っても『あっ!モバイルバッテリーの充電大丈夫かな?』という心配もないです。そしてサイズと重量がカバンの中でジャマにならずあまり重いと感じない重さがいいという点もこのサイズ容量のいいとこだと思います。
個人的に気になった点
海等水辺での使用を考えて防水性能はつけてほしい
アウトドアー仕様ということで耐衝撃性能は満足しているのですが、防水に関しても少し考えてほしかったかなと感じました。モバイルバッテリーを充電する際のMicroUSBポートはむき出しの状態なのでゴムカバーをしたり、出力用のUSBポートもカバーがあったらいいのにと感じました。
頻繁には使わないがボタンが押しにくい
アウトドアー使用を考えるとボタンがちょっと小さい感じがします。例えば手袋などをしている際はもう少し大きめのボタンで押しやすい形でないと長押しをするLEDライトなどは使いにくいのではないかなと感じます。
表面が滑りやすくて手から何度か落ちそうになる
本体表面はマットな感じなのでグラスのようなツルツルではないのですが、何度かスルッと手元から落ちそうな感じがありました。側面は握ったりするのでグリップを上げるような素材が付いているといいのかなと感じました。
ソーラチャージャー機能は充電速度が遅い
日の当たるところで朝から晩まで置いてソーラチャージャーだけでモバイルバッテリーを充電していたのですが、メモリー1つ分もフルには充電できませんでした。なので1日充電していても25%も行かないということがわかりました。ソーラーパネル部分が小さいの仕方ないです。コンセントがない場所では、発電してくれるので停電になった際などは、重要な機能です。
こういう人にオススメしたい人!
キャンプなどの野外活動をされる方
やはりアウトドアーでキャンプなどの野外活動をされる方にはオススメです!電源がない場所でも太陽の光があたる場所においておけば勝手に充電してくれるのでスマートフォンやタブレットの充電以外にもUSBタイプのランプなども最近出てきていますのでそれらを使用する際に重宝すると思います!
緊急時避難グッズとしての備え
もちろん普段遣いとしても便利なモバイルバッテリーですが、非常事態の避難時にも便利です。緊急時はみんなが電力を必要とするので、小型ですがソーラーパネルで充電できるというメリットはかなり大きいと思います。普段から非常時のことを考えている方にとってのモバイルバッテリーとしてオススメです!
[reuse id=”17800″]まとめ
最大の特徴であるソーラーパネルを搭載しているので太陽の光が当たる場所では充電ができる!という点は、数あるモバイルバッテリー製品の中でも珍しい物だと思います。今回はアウトドアーと緊急時にという点で紹介させて頂きましたがもちろん、普段外に遊びに行っている際でもカバンの外側のポケットがメッシュ素材で太陽の光が入るというものであれば入れて置くと充電されるので勝手に充電してくれるということはいいですね!
便利なソーラーパネルは、様々な場面で使えるのでモバイルバッテリーの買い替えや追加購入の際の欲しい機能として考えてみてはいかがでしょうか?
何か気になる点などありましたら、Twitterや問い合わせからご連絡ください。
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!