今回紹介するのは、YouTuberとしても有名なHIKAKINさんが愛用していることで有名なTaoTronicsの新製品、Amazonのデスクライト部門にて新着ランキング1位を獲得したシンプルでオシャレなデザインのデスクライト『TaoTronics TT-DL092』をレビューしていきます。
TT-DL092の外観と詳細スペック
まずは本体の外観と実際に利用した様子を紹介していきます。
外観と利用
パッケージはシンプルなデザインに厚みのある素材となっています。発泡スチロールにてて固定されているので配送時に製品が壊れるという心配はないです。
パッケージの中身は、TT-DL092本体、ユーザーガイド、電源アダプタとなっています。
TT-DL092本体をデスクの上で使う際のイメージ
スタンド部分には操作説明が記載されたシートが取り付けられていますが、全て英語でした。この点はグローバル企業なので仕方ないのですが、やはり日本語の方がうれしいですよね。
各タッチボタンの機能はこのようになっています。ちなみに右端にある黒い大きな多機能回転ノブは押すことができ、電源のON,OFFとなっています。
実機のボタンはこんな感じになっています。ボタンのレスポンスは良く、押すとすぐに反応し、機能がONになっている場合は、青色に光ります。
スタンドとライトの接続部分にはTaoTronicsのブランドマークが記載されています。この部分は、90℃回転することができます。
本体サイズの詳細と各接続部の回転する角度は上記となります。アーム部分が自由に大きく変化することができるので、自由な角度で照射したい角度を決めることができます。
スタンド底面には、4隅にゴムの滑り止めがついているので滑ることなく安定して利用できます。
底面には他にもスペックが英語で表記されています。
スタンド背面には、電源アダプタを接続する為の端子とUSB Aポート端子があります。
このUSB Aポートを利用することでスマホなどを2.1Aの急速充電することができます。読書を楽しみながら充電といったことも可能になります。
本体左側面はこのような感じです。
同じく右側面もなにもないです。
スタンド前方には小さな丸い点があります。
こちらはヘッド部分にの裏側でLEDが並べられている部分です。この部分が発光して照射する仕組みになっています。
白色と暖色のLEDが交互に設置されています。
TT-DL092は、色の再現率が高く、ちらつきがない優しい光で目の疲れを軽減するフォワードビームテクノロジーが搭載されています。
光の色を変化させることができ、こちらは白色を最大にした状態のLEDです。
白色を最大にし輝度を最大にした状態です。
こちらは暖色を最大にした状態のLEDです。
暖色を最大にし輝度を最大にした状態です。
TT-DL092では片方のLEDだけを光らせる機能が搭載されています。これにより光が当たる場所を調整することができます。
輝度に関してはマニュアルで調節することもできますが、自動輝度調整機能が搭載されているのでセンサーで周りの明るさを感知して自動で調節してくれます。
詳細スペック
- 電力:最大12W
- 色温度:2700-6400K
- 照度:3200lux (高さ30cm)
- ルーメン:900-950lm
- CRI:96
- LED数:96個
- LEDサイズ:2835
- USB給電: DC 5V/2.1A
- 製品サイズ: 長さ342×幅142×高さ415 mm
- パッケージサイズ:長さ435×幅192×高さ280 mm
TT-DL092を利用した感想
TT-DL092を利用した感想としては、操作で迷うことがなかったことです。開封時に操作パネルに付いていた英語の操作資料を見るだけで大体のことがわかり使っている中でどのような機能があるかを理解することができました。光を当てる角度を自由に動くアームで調節でき、LED部分でも前方の方向だけつけることができるといった機能が、搭載されることから自分にあった光の調節で利用できることで、安心して利用することができました。
不満点はほぼないのですが、本体重量だけが少しきになります。しかし、サイズを考えるとバランスを保つためにはスタンド側にある程度の重量は必要なので仕方がないのかなと思いました。
[reuse id=”17855″]TT-DL092のまとめ
自由に光の照射角度調節や輝度の調整が可能なTT-DL092は、Amazonランキング1位になる理由がわかる程、使いやすい製品でした。デスクライトというジャンルはなかなか中もされにくいものですが、テレワークなどでこれから家での作業をされる方や寝室に置くことを考えている方におすすめです!